世界遺産タージマハル
イインドといえばほとんどの人が思い浮かべるタージマハル。
美しい建築物として有名ですが、実はタージマハルは大きくて美しいお墓であり、莫大な費用と建築期間を要したと言われています。
本当はタージマハルの対岸に黒いタージマハルを建築するという計画もあったらしいが、無茶な計画であったため頓挫したという説があります。
タージマハルの入場料は、インド人料金と外国人料金に分かれており、その差は10倍以上。
少し不公平な感じもしますが、途上国ではよくあることなので諦めるしかありません。
貧乏旅行者は入場料を節約するためにタージマハルの裏側に回り、裏から見えるタージマハルの姿で我慢するらしい。
タージマハルはアーグラという街にあり、ニューデリーから数時間の距離。
短期でインドを旅行する観光客は、ニューデリーとタージマハルだけを見て周るというのもよくある周り方です。
かなりの数の観光客が訪れるためホテルが少し高かったり、ぼったくりや付きまとってくるガイドがいたりと、少々注意するべきこともありますが、タージマハルを見るためにはしかたない。
アーグラの街は、タージマハル観光だけの街で、他に見所は全くないので、タージマハルに満足したら、直ぐに次の街へ移動してしみましょう。
