ブッダの聖地
インドといえばブッダが生まれ育った国であり、ブッダゆかりの聖地がたくさんあります。
仏教発祥の地ということで多くの仏教徒がブッダの聖地を訪れます。
ブッダはブッダガヤの菩提寺の下で悟りを開いたと言われており、ここも人気の観光地としてたくさんの観光客でにぎわっています。
今も菩提寺の下ではたくさんの仏教徒が全世界から集まってはお経を唱えてお勤めをしているモンクの姿が見られます。
ブッダガヤは仏教の聖地とされているため、仏教国がそれぞれブッダガヤにお寺を建設してはお坊さんを滞在させて守っています。
チベット寺、ミャンマー寺、タイ寺、日本寺などなど、仏教が広く信仰されている国はブッダガヤに寺を持ち、ゲストを泊めて迎え入れたりもしています。
日本寺には大きな鐘があり、毎日同じ時間に鐘を鳴らしており、年越しには除夜の鐘もならすとのこと。
日本寺は幼稚園を経営しており、まだまだ貧富の差があるインドで教育面で支援しており、給食が組み込まれているのが日本寺幼稚園のポイントらしい。
日本寺の屋根の瓦は、竹下幸之助が寄付したもの。
沢木幸太郎は、ここで日本寺に宿泊したといわれていますが、現在日本寺に宿泊することはできなくなっています。
